マレーシアで駐車違反の切符を切られたら、納付に向かう必要があります。マレーシアの駐車違反はショップロット、商店街でのパーキングクーポン(もしくはアプリ)の表示または設定のし忘れなどが原因、または駐車禁止エリアでの駐車などが挙げられ、場所により駐車違反の値段も変わります。
またこの記事はジョホール州での例となり、州や地域によって違いがある場合があります。
マレーシアの駐車違反
マレーシアで駐車違反をした場合、切符をフロントガラスのワイパーの間に挟まれて置いてあります。無くすと納付できないので、この切符を持って切符に記載されている最寄りのカウンターへ向かいます。
駐車違反切符は上記のような、赤色が入った紙で、これを持って記載されている場所へ納付へ行きます。
今回の違反金の元値は「RM30」なので約900円くらい。ここから割引などが適応されます。
マレーシアの駐禁は早く納付することで割引を受けることができます。割引の金額は以下の表に応じています。
切符発行日から14日まで | 60% OFF |
発行15日〜30日まで | 50% OFF |
発行31日〜60日まで | 40% OFF |
発行61日〜90日まで | 20% OFF |
90日以上経過した場合、原則割引は受けられませんが、祭日などのキャンペーンで一律割引が実施される機会があります。
罰金の納付をすると、上のような領収書が発行されます。
元々RM30で約900円だった駐禁の金額は割引後
「RM12」になりました。
発行から2週間以内に納付したので、最大の60%OFFになり、RM12(約360円)になりました。通常の駐車料金がRM1とかで、数十円なので、(商店街のロットの駐車場)そう考えると割高ですが、それでも安い。
しかも駐禁に割引サービスがあるので、早めに払おうという気にもなり、いいシステムです。
ジョホールバルで駐禁を払う場所
街中に数箇所存在する罰金の納付カウンターですが、今回向かったのはジョホールジャヤにあるここ。
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