マレーシア・ジョホールバルはマレー半島の最南端に位置する街で、マレーシアで2番目に発展した第二の都市として知られています。また、シンガポールまで車で1時間ほどの立地から、シンガポールへ観光へ訪れた方はジョホールバルの日帰り観光なども人気の観光プランとなています。
今回はそんなジョホールバルに来たら外せない観光地を3つご紹介します。
ジョホールバル旧市街地
ジョホールバル旧市街地「Jalan Tan Hiok Nee」は昔ながらの建築物や老舗が多く立ち並ぶエリアです。シンガポールからコーズウェイのバス、電車を渡って最初に到着するのが「CIQ」で、そこから歩いて回れる最も近く、そしてジョホールバルで最も発展したエリアになっています。
この旧市街地エリアでは壁画を探したり、老舗Hiap Joo Bakeryでバナナケーキの購入がおすすめ。
バナナケーキ屋Hiap Jooは以下記事から。
ランチは外国人から人気のマレー料理「Flowers in the Window」
ランチに向かうのは、これまた旧市街地エリアにあるフュージョンマレー料理が外国人から人気の「Flowers in the Window」へ。現地の観光ガイドブックにも掲載されたオシャレな店内と一味変わったマレー料理が人気。マレーシア料理の代名詞、チキンライスが具沢山になり、アジアンテイストな料理がいただけます。
詳細記事は以下よりご覧いただけます。
最後にジョホールバルとシンガポールを一望できる全面ガラスの展望台
ランチを終えたら最後にジョホールバル市街地エリアとシンガポールへの国境が一望できる全面ガラスの新しい観光地「Skyscape」へ。
足元が全てガラスでできていて、シティスクエアの隣「Menera Jland」という高層ビルの上層階に位置しているこの展望台は新しい観光スポットとして人気を集めています。
展望台の他にもジョホールバルの映像の上映やVRを使ったゲームなどのアクティビティも用意されています。
詳細は以下記事から。
シンガポールからジョホールバルへ公共交通を使って来る方法
シンガポールからジョホールバルへ公共交通機関を使って来る方法は大きく分けて2つあります。
電車
事前予約が必須のコーズウェイを渡る電車は乗車時間は3分程度と渋滞の影響も受けずに、最も早くジョホールバルへ越境する方法です。入国、出国審査も自動ゲートを通り抜ける方式で、バスの乗客とは別のカウンターなので行列の心配も無し。
前もって予約を立てられるのなら電車での越境がおすすめ。
帰りのジョホールバルからシンガポールへ電車へ行く方法の記事はこちらをご覧ください。
バス
バスで越境する方法が最もメジャーでかつ、最も混雑が懸念される渡航手段。路線バスを使えば事前予約は必要ありませんが、カウンターが限られているので、週末や祭日、平日の通勤ラッシュ時間には混雑が予測されます。最大で数時間行列に並ぶ可能性もあるので、日帰りでの観光をしたいならあまりお勧めできません。
バスでジョホールバルからシンガポールへ行く方法はこちらの記事をご参照ください。
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