ジョホールバルからシンガポールへ行く手段
マレーシア・ジョホールバルからシンガポールへ越境する手段はいくつかあります。
- 電車
- バス
- タクシー
- 自家用車
この中で最も一般的なのが自家用車、もしくはバスですが、「電車」という選択肢が実は穴場スポット。本数は少ないのですが、それでも渋滞に絶対に巻き込まれないという特徴から人気の越境方法となっています。
ジョホールバルからシンガポールへバスで行く方法はこちらの別記事で紹介しているので、もしよければご参照ください。
ジョホールバル側で電車に乗る方法
ジョホールバル側でシンガポール行きの電車に乗れるのは1箇所のみです。国境を越える電車が今の所1つの系統のみ運行されていて、JB Sentral駅からWoodlands Checkpointまでの運行。シンガポール側もMRT直結ではないので注意が必要。
JB Sentral駅では電車の時間になると行列ができます。電車は完全予約制で、必ず事前にチケットを買わないと乗れません。駅でチケットを予約することもできますが、ほぼ満席状態なので、事前にネットでの予約を強く推奨します。
出発時刻の30分前から搭乗可能で、すでに大行列ができていました。
しかし、6つの自動化出国ゲートと一体化された電車の乗車機械で、スムーズに流れています。完全予約制の為、一定数以上の人数が乗ることはなく、座れるらしい。しかし乗車時間は1−2分のため、座るまでもなくすぐに到着します。
自動化ゲートにはスタッフはいなく、念の為に見ている方が一人いるのみ。簡単に出国手続きができ、事前に電車の予約をしている方のみ通過できます。
予約時にパスポートと紐づけるため、パスポートの読み取りのみで出国と電車の搭乗手続きが同時にできる仕組み。
シンガポール側では乗り継ぎに注意
シンガポール側は「Woodlands Checkpoint」駅に到着し、これは橋を渡ったところにある駅。つまり橋の往復しかしないので、MRTとの接続はありません。
到着した場所からはバスかGrab、タクシーでの移動が主な交通手段になります。このWoodlands CheckpointからバスでKranjiもしくはWoodlandsへ移動するとMRTへ乗り継ぐことが出来ます。
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