【必見】マレーシア入国「デジタル入国カード(MDAC)」記入方法

目次

マレーシアデジタル入国カード(MDAC)とは

外国人がマレーシアへ入国する際、デジタル入国カードの記入が2023年12月から必須化されました。MDACと呼ばれるシステムで、ウェブ又はアプリでの記入が義務付けられています。

この申告が必要なのは以下の条件に当てはまらない外国人の方全員です。

  • マレーシア永住権保持者
  • MACS登録者
  • 入管を通らずシンガポールへ抜ける方

基本的にマレーシアへ入国する際は記入が必須となると覚えておけば問題ありません。実際に入力の手順を画像付きで解説します。入力は簡単で、5分程度で終了します。

デジタル入国カードの記入はマレーシア到着の3日前から登録ができ、入国までの送信が義務付けられています。

マレーシアデジタル入国カード記入方法

公式Webサイト又はアプリをダウンロード。この記事ではウェブ版の画面で進みますが、アプリ版も殆ど同じ作りとなっています。

公式ウェブサイト:https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main

ウェブサイトへアクセスすると以上の画面が出ます。確認や注意次項が書いてあります。

確認したらオレンジ色のボタン「Register」から入力を開始します。

 

入力する項目は以下のとおりです。パスポートを手元に用意して、名前のスペルミス、パスポート番号を確認して入力してください。

名前やパスポート番号、国籍等を入力していきます。

日付の入力は(日・月・年)の順番になっているので注意してください。

メールアドレスはフォーム送信後確認メールが送られてくるので、@Docomo.ne.jpなどの携帯メールではなく、お持ちでしたら@gmail.com や @yahoo.co.jpなどのフリーメールの登録を推奨します。

電話番号の国コードは日本の場合は+81、マレーシアの場合は+60を入力してください。

Travelling Information(旅行予定)の記入は以上の画像の通りです。

こちらの日付は(日・月・年)の順番になっています。

入国方法は飛行機を使ってクアラルンプール国際空港から入国する場合は「Air」をシンガポールやタイから陸路で入国する場合は「Land」を選択。

最終寄港地はマレーシア入国前に出国した場所になります。日本から直行便の飛行機を使った場合、JAPAN、日本からシンガポールに入り、陸路でマレーシアへ入国する場合はSINGAPOREになります。

全て記入されたら濃い青のボタン「SUBMIT(送信)」をクリック。確認のメールが送られてくるので、忘れずにスクリーンショットを撮っておきましょう。

MDAC記入は簡単です

シンガポールなども採用しているデジタル入国カード。簡単な質問が殆どで、手続きの簡略化の為に導入されています。クアラルンプール国際空港には自動ゲートが設置され、日本人を含む一部の外国人は自動ゲートの利用が可能になりました。

マレーシア入国前にパスポートの用意、そしてデジタル入国カード「MDAC」の登録を忘れずに行なってください。

最後にお願い

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