マレーシアの格安SIM「redONE」
マレーシアは携帯通信費用が元々安く、どんなに高いプランでも5000円を超えることは滅多にありませんが、その中でも注目されている格安通信SIM会社が「redONE」
大手であるMaxisやCelcomと違い、最安月RM20ほどで運用ができる格安SIM通信プランとなっています。
方式はプリペイド・契約型両方あり
毎月入金しながら使うプリペイドSIM、そして毎月の契約になるポストペイドプランの両方が用意されています。日本では殆どがポストペイド式ですが、使う分のデータ、通話のみ購入するプリペイド式がマレーシアでは主流となっています。
プリペイドの方が比較的安いプランが多く、大手でも運用してRM40ほどのプランが多く提供されています。
redONEはさらに安い!
初期費用はなんと「無料」です
この日出向いたのはモレックにあるredONEのストア。今まで気づきませんでしたが、日本食レストランKEMURIも入るショップロットに並び、RHB投資信託銀行の横。同じ並びにはカモメファミリークリニックなどがあります。
このお店でできるのはプリペイドの購入、ポストペイドの新規契約。チャージなどはコンビニもしくはアプリ、ショートメッセージから簡単にできるので、わざわざこの店舗に来る必要はありません。
redONEはマレーシアでは「Celecom」の通信電波を使用しているため、それなりの安定性が見込めます。
格安通信会社は自社の電波等を持っておらず、大手の電波を借りて通信プランを提供しています。
お店に行くとプランを選ぶことができ、プリペイドプランは1種類のみ。そこから自分で調整してデータを購入していきます。
その購入費用は「RM 0」無料です!
購入した時点ではRM5分のクレジットが入っていて、無料でいただけているのでRM5くれた見たいな物ですね。
その代わり設定は全て自分でやります。このカードを渡され、ここからSIMカードを取り、携帯に自分で挿入して設定します。アクティベーション自体はSIMカードを入れて数分待ったら勝手にできたので、何もしなくて良し。
また、日本で購入された携帯の場合SIMロック等があるので、ご注意ください。SIMフリーの携帯でないと、redONEは使用できません。
redONEモバイルへの入金方法
もちろんずっと無料で使えるわけではなく、RM5で使えるのは一瞬だけ。公式アプリをインストールし、そこから入金する事で使えるようになります。
Google Play Store・App Store・Huawei Galleryへ「redONE Prepaid」と入力し検索。一番上に出てきたアプリをインストールしてください。もしくは先ほどのSIMカードを挟んでいた厚紙のQRコードを読み取ってインストール。
注意点として、日本のGoogle Play Storeではアプリがインストールできず。マレーシアのストアに変更してからインストールしましたが、Google Play Storeの国変更ができるのは年に1回までです。
日本のストアでないと使えないアプリを持っている方は注意です。
redONEマレーシアの料金プラン
以下redONEマレーシアの料金プランです。アプリ内から購入することができます。
データプラン | 料金 | 有効期間 |
---|---|---|
1GB | RM1 | 1日 |
2GB | RM10 | 7日 |
5GB | RM20 | 30日 |
10GB | RM30 | 30日 |
最大でも30日間の有効期限になる為、毎月のデータ購入が必要になります。
またデータの購入はアカウントへ入金してから行う必要があり「入金」と「データの購入」は全く別のものになります。
入金額は以下の通り。好きな入金額を選べます。
入金額 | 有効期間 |
---|---|
RM5.0 | 7日間 |
RM10.0 | 30日間 |
RM20.0 | 30日間 |
RM30.0 | 30日間 |
RM40.0 | 30日間 |
RM50.0 | 30日間 |
プリペイド型SIMプランは毎月入金しないと失効してしまいます。このredONEの通信プランは30日間の有効期限となっており、入金が切れない様にしてください。
入金はセブンイレブンで16桁のソフトピンを購入(コンビニでredONEモバイルのプリペイドプランを購入と伝えてください)もしくはクレジットカード・デビットカードから入金が可能です。
redONEモバイルの購入方法
Google mapで「redONE」と入力して、お近くの販売店より購入できます。
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