シンガポール観光の代名詞といえば「マーライオン」
シンガポール南部の海沿い、ベイエリアにあり、高級ホテルマリーナベイサンズからも近い。また、そばにはシンガポール屈指の金融街であるラッフルズプレイスや、別名ドリアンホールとも呼ばれている特徴的なエスプラネードホールなどがあります。
マーライオンでの観光
マーライオンと言えばこのマーメイドとライオンが合わさった独特な形をしている象。
後ろにはシンガポール金融街、前にはマリーナベイサンズを眺めながら、ここぞシンガポール!という景色を一望できます。
全長は8.6メートルとそこまで大きくないのですが、轟音をたて大迫力の水を噴出しているのは見応え満点。
白色の体が青天の空の下に映える、シンガポールを満喫できるスポットであり、シンガポール観光に来たなら外せない場所です。
マーライオンは魚とライオンのハイブリッド
マーライオンは魚とライオンを掛け合わせた想像上の生物です。この2つの全く異なる生物を合わせているのには、シンガポールの歴史が関係。
シンガポールは元々マレーシアの一部であり、当時は漁村として栄えていた事から魚の体、そしてライオンはシンガポール上陸時に発見されたとされており、今でも「ライオン=シンガポール」という意味がある事から、ライオンと魚を掛け合わせています。ちなみに「Mer」はフランス語で海という意味があります。
11世紀に当時の地域の王であったマレー王族が南シナ海に航海に出航したが海が荒れた為つけていた王冠を海へ投げ捨てた。すると海が静まり対岸へ辿り着けたという逸話が残っています。
マーライオンへの電車やバスでの行き方
マーライオンへ観光をするならシンガポールの地下鉄であるMRT、もしくはバスで行く方法が挙げられます。
MRT東西線(East West Line)に乗り「Raffles Place」まで乗車。駅からUnited OverSea Bankを超え、徒歩5分ほどです。
ジョホールバルからマーライオンへ行くならMRT一択
マレーシア・ジョホールバルからマーライオンへいくなら自家用車で行くか公共交通機関を使って行くかの2択。
ジョホールバル側はもちろん、車での移動しか手段はありませんが、シンガポールに一歩入ってしまえばマーライオンまで直通です。
公共交通機関を選ばれた方はMRT一択!
乗り換え方法は以下の通り:
1)ジョホールバルから電車・バスで国境を超える
2)Woodland Checkpointから911/178系統バスに乗りWoodlands Int’
3)南北線(North South Line)でRaffles Place駅
自家用車で向かう場合はFullerton Bay Carparkがおすすめ!
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